蓼科ケーブルビジョンの中川です。
立科町の友好都市、神奈川県愛川町の中学生20人余りが8日、白樺高原に訪れて、
一泊二日で立科中学校の生徒と交流を行い、蓼科ケーブルビジョンでニュース取材しました。
この交流は、町の将来を担う中学生が、友好都市愛川町の同世代と交流し、
相互理解や協力意識を高めてもらおうと例年行われている事業です。
お互いの町の紹介で立科中学校の生徒は、くびれのある特徴的な地形の話しや、
リンゴ・お米・蓼科牛などの特産品をPRし、愛川町の中学生たちは興味深く耳を傾けて
いました。
昼食の時間には、立科町と愛川町の中学生を半々に分けたグループでテーブルを囲み、
会話を弾ませていました。
学校生活についてや、趣味の話しで盛り上がっていました。
午後には、愛川町のジュニアリーダーが先頭に立って、レクリエーションを楽しみました。
名刺交換では、違う学校同士の生徒でジャンケンをし、負けた相手から合計5枚の
名刺を集めるゲームをしました。
勝つ事ができず、名刺が集まらない友達に、積極的に声をかける場面も見られ、
交流を深めていました。
このほか、全身を動かしながら遊ぶゲームを楽しみ、笑顔を交わす姿が印象的でした。
このあと、バーベキューやキャンプファイヤーで交流を深めました。
2日目の9日は、御泉水自然園の散策を楽しみながら交流を深め、
夏休みのいい思い出を作っていました。